新橋から徒歩約10分のホテル、HOTEL 1899 TOKYO に宿泊しました。
このホテルはお茶をコンセプトにしていて、ホテルの内装、おもてなし、アメニティまでお茶づくしです。
祝日だったため、予約しようとした時は満室で諦めていたのですが、別日に確認したところ、キャンセルがあったのか空室があり無事に予約することができました!宿泊してみたかったホテルなのでタイミングが合ってよかったです。
ホテル内は様々な箇所でお茶に触れることができます。
客室内ではランプが茶筅の形になっていたり、こだわりの茶器を使用できたり、と見た目に楽しむことができます。販売されているお茶(煎茶・紅茶)も何種類か用意されていて試飲することができます。
また、宿泊者は時間により抹茶、煎茶、季節のお茶をティーカウンターで楽しむことができます。抹茶を点てているところって、普段はあまり見る機会がないので目でも楽しむことができました。余談になりますが、スタッフの方は入社されると、抹茶の点て方の研修があるそうです。
季節のお茶も試しましたが、この時期は冷たい和紅茶でした。イチゴ、キウイ、パイナップがはちみつに漬けてあり、和紅茶と混ぜながら楽しみました。実はムシムシした日比谷野外音楽堂でのライブ後にいただいたので、冷たい和紅茶と甘い果物の組み合わせが体に染み渡りました!甘くて冷たくて美味しかった〜!フルーツの蜂蜜漬けを水出しした和紅茶に入れるのようなので、家でも試してみようと思います。
朝食は抹茶のソーセージや、抹茶味のパンがあったり、ホテル内で販売されているお茶を飲むこともできます。豪華!という内容の朝食ではありませんでしたが、日中はカフェになっている綺麗な店内でゆったりと過ごすことができました。
客室はアメニティが充実しているのも嬉しいのですが、テレビ台にHDMIケーブルやUSB Type-Aの差し込み口がついていて、友人とゲームを持ち込んで楽しむことができました。あまりHDMIやUSBが差せるホテルは見たことがなかったので、これは便利でよかったです。
ホテルに入った瞬間からお茶の雰囲気に包まれる素敵なお茶のホテルでした。